ちょっと思うことあって、
書きとめておきます。
資金管理について・・・。
株を初めて買った時、
毎日値段をチェックしていて、
例えば30万円の株を買って、
次の日5円下げていたら、
5千円の損。
たった1日で5千円も損した~!
どうしよう・・・・。
って落ち込んでいなかったかというと、
それは嘘。
買ったら、次の日からは上がってほしいし、
売ったら次の日は上がらないでほしい・・・・。
でも、そういうことってないです。
いや、あるかもしれませんけど
その確率は、3万分の1ほどだそうです。
なので、
もうね、
気にしないようにするのが一番いい。
最安値で買うことも最高値で売ることも無理がある。
そこで、どうやってメンタルを保つようにするのかが問題になってきます。
で、
私は、
◆総資金の10%までの含み損はOK!
という決まりを自分で決めました。
総資金が200万円なら
マイナス20万円までは、
大丈夫と思うようにしよう・・・・。
しかし・・・、
FAI投資の場合、
低位株の多銘柄売買だから、
まず総資金の10%もの含み損って
あり得ない・・・・・。
今回、250万円の総資金で、
7銘柄9千株持っていましたけど、
最大の含み損が13万円台だったので、
総資金の5~7%くらいしか
含み損が発生しなかった・・・・。
その時は総資金の80%ほど使っていたけど、
余り気にならなかった・・・・・。
よ~く考えてみたら、
低位株買いでで、総資金の半分を使って、
それでいて、総資金の10%の含み損がある場合って・・・・、
下手な売買過ぎる!
例えば
総資金200万円
そのうちの半分の資金(100万円前後)で、数銘柄の低位株を買う。
その時点で含み損が20万円発生って・・・・。
平均20%も買値より下がっているということで、
まずそういうことはあり得ない。
200円で買った低位株で
1か月もしないうちに40円も下がったとしたら、
買う時期が早過ぎるか、
そもそも買うべき銘柄を間違えているか、
突発的な何かどうしようもないことが起こったか、
とにかく、
あり得ない売買で、下手すぎる。
そういう売買をしないために、
場帳を書いて、
グラフを描いて、
売買をしたら、玉帳を付けているわけですよね?私・・・。
結論
これからは
総資金の5%の含み損になったら、
売買を見直すように注意しよう。
総資金の10%のマイナスだと、
抑止力としてのセンサーにはならない。
総資金5%のマイナスって
意外と大事な指標なのだなと、
今更ながらに、理解できた。
本にもさんざん書いてあったような気がするけど、
忘れているのだよね~。
覚えていても
理解できていないのだよね~・・・・・。
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