先日12月3日に、
息子の通う小学校で
「ヴァイオリンを弾いて欲しい。」との連絡があり、
10分くらい何か弾けばいいのかなと勝手に解釈して、
気軽に引き受けたところ・・・・、
45分間の授業を引き受けることになり、
(まぁ、依頼のお手紙をよく読めば、そういうことが書いてありました。私の確認ミスですね。)
一瞬,あせりましたが、
すぐに気持ちを切り替えて、
授業≪?≫をやることに・・・・。
ずうずうしいとはこのことで、
もっとしっかりと準備をすれば良かったと思いましたが、
幸い、子供たち(小学校3年生)のマナーが非常に良かったので
(先生方の教育の賜物ですね。)
何も問題なく授業をすることができました。
その後、年末ということもあり、
忙しくしておりましたら、
2日ほど前に、
こういう感想メモが届き、
中身を開いたら、
まぁ子供達のかわいらしい感想と
まだ習いたての一生懸命の字や文章、
其れから、子供の時にしか描けないと思われる
なんとも言えないイラストや塗り絵が
いっぱいありまして・・・・。
もの凄く嬉しゅうございました!
図書ボランティアをやっていたので、
学校で緊張するということは無かったのですが、
校長をはじめ、教頭や教務の先生、
3年生のクラス担任全員が見守る中での授業は、
「うかつなことはできないなぁ~…。」と
少しいい意味で緊張しました。
どうせやるなら、好き勝手して
面白いこといっぱいやってしまおう!と思っていたのですが、
ちょっと・・・・、
そういう不謹慎は・・・・、
校長、教頭の前では・・・・、
さすがにできませんでしたね~。(当然ですが!)
子供達喜んでくれたかなぁ?
お休みの子もいたそうで、
それがちょっとかわいそうでした。
<次は音楽室ではなくて、体育館でやってください。
もっと響くと思います。>
<全校生徒の前でやってください。>
という感想がありましたが・・・・・・。
・・・・・・勘弁してください(笑!)・・・・・・・・。
<次はチェロを持ってきて ひいてください。>
・・・・無理です!・・・・・。
他にも、かわいらしい感想がいっぱいでした。
この、感想文集は、私の宝物になりました。
こういう機会を与えてくださったことに感謝いたします。